会計年度任用職員(司書)ケース② 面接内容
試験から二週間ほどして面接がありました。
面接官は3人。男性2人、女性1人。女性は館長さんでした。
男性はおそらく役人の方かと。
質問内容は
- 家から勤務館までの交通手段
- 上司と意見が合わないとき、どうするか
- 苦手なこと
- 仕事で達成感を感じた瞬間
- 仕事で問題を解決したこと
- 志望動機
- アレルギーはないか(絨毯アレルギーで退職した人がいるとのこと)
などでした。
いちばん引っかかったのは、「上司と意見があわないときどうするか」です。
これは、公務員試験の面接でよく聞かれる問題だそうです。
正解は、自分の意見を主張しつつも、上司の意見も受け入れ折衷を目指す。といったところにあるようです。
私は、上司の方が権限が上なので、揉めても仕方ないので譲るといった答えをしてしまいました。私自身が想定した「上司と意見が合わないとき」が仕事の進め方だったので、いずれにしろ仕事を進めるのならば、経験が長い人に合わせた方がいいだろうと思ってしまったのです。
ともあれ、答えが決まっている質問がいくつかあるようなので、その辺をもっと予習すればよかったと思いました。
あとは、ちょうどこの試験を受けているときに他のオファーもあって、そちらの方が魅力的だったので、若干上の空だったことも敗因の一つかも。いずれにせよ、そちらのオファーも即断できず流れてしまったので、二兎を追う者は一兎をも得ず。といった結末でした。
面接内容とは関係ないですが、この区は契約の更新が10年までとのことで、だいだい3~5年が多いので珍しいなと感じました。